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東京都小金井市の蓬莱堂はJR東小金井駅北口徒歩1分の鍼灸院・マッサージ院・整骨院です 
不妊症・自律神経失調症・ストレス性障害(うつ病・パニック障害)の臨床例多数                              
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  電話でのご予約・お問い合わせはTEL.042-387-7020

〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-3-7-101

不育症(習慣性流産)の鍼灸治療について
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不育症が疑われる方々へのメッセージ

 不育症の定義があるのかどうか分かりませんが、20代の方が3回程度続けて流産や死産をするようなら不育症といっても良いように思います。また、一人目がいる場合でも二人目、三人目が流産や死産になった場合も不育症と呼んでよいように思います。不育症が疑われた場合はまず、婦人科を受診し原因を特定することが先決になります。原因は色々とありますが最も多いのが血液凝固異常です。凝固する原因は抗リン脂質抗体がある方、血液凝固に関係するたんぱく質が欠乏している方です。
このタイプの不育症は原因がはっきりしていますので、投薬を受けながら妊娠・出産にトライして行きます。またその他の原因には子宮の形に異常がある、染色体に異常がある、内分泌の異常(特に甲状腺)があるなどです。このような原因に対してそれぞれの治療法があり、必ずしも赤ちゃんをあきらめる必要はありません。染色体異常のカップルの方でも出産している方は大勢います。ましてや子宮形態異常や内分泌異常の場合などは医学的処置をする事で妊娠を継続する事が可能な状態になります。それでは、不育症の検査をしても特に異常がない方はどう説明できるのでしょうか。通常、不育症の検査をしても4割は異常なしと診断されます。そもそも、流産はごくごく普通の出来事でめずらしいことではありません。原因不明の方はたまたま連続して流産したものと言われています。カップルに原因があったのではなく胎児に原因があって流産したものと考えられています。間違っても、お父さんやお母さんに責任があるなどと考えないで下さい。また、そのような事を聞いても耳を貸さないで下さい。
 現在では不育症に対して医科での治療法が確立し不育症と診断された夫婦の85パーセントは出産に至っています。不育症傾向があっても前向きに考え出産にトライして行くことが大切になります。

 蓬莱堂では、以上のような妊娠はするけれど継続が困難な状態の改善は鍼灸のみでは難しいと考えおります。しかしながら、35歳以上で不育症の要因が医科で管理されている不妊治療中の方と完全に原因不明不育症(アスピリン・ヘパリン療法、夫リンパ球免疫療法を施行又は非施行に限らず)と判断された方に限り不妊症鍼灸からの継続という形で不育症鍼灸治療を行っております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
治療院外観

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蓬莱堂HORAIDO

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