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蓬莱堂はJR東小金井駅北口徒歩1分の鍼灸院・マッサージ院・整骨院です。                                
平日夜9時まで受付・日曜日診療中

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.042-387-7020

〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-3-7-101

サービスについて

医師のマッサージ治療の同意書に基づき、パーキンソン病・脳血管障害(梗塞・出血)、骨折の後遺症、筋肉が弱り歩行困難の方等に筋肉、関節に対して訪問医療マッサージを行ないます。もちろん、健康保険を使いマッサージをいたしますので経済的で、しかも介護保険とは別枠でご利用いただけますので大変便利です。

ご利用について


ご利用いただける方

医療マッサージを健康保険で受ける制度は、厚生労働省の通達によって運営されている関係上、身体の筋麻痺や関節硬縮で運動機能に障害等の症状があり、単独での歩行困難若しくは歩行不安定で、医師によるマッサージ治療の同意書が発行された方が対象です。




例えば

●パーキンソン病と診断され、身体の筋肉がこわばり一人で歩行は出来るがかなり不安定な方。

●脳血管障害の後遺症で半身が不自由な方。

●腰の骨のすり減りで足や腰が痛く歩くのに不自由な方。

●膝の変形で歩行困難な方。

●特に原因は無いが筋力低下により関節の動きが悪く歩行不安定な方。

●頚椎の具合が悪く、ひどい肩こりがある方


 訪問医療マッサージは、特に病名でなく筋肉や関節の症状にて健康保険の適用となりますので、ご自身の症状ではどうかご不明な場合はお問い合わせ下さい。


ご利用いた頂ける地域・曜日


訪問地域      
      
東京都小金井市全域  (近隣市の方はご相談下さい。)

訪問日・時間 
      
平日 午前10時より

予備日       
      
土曜日・日曜日

休診日
      
木曜日・祝祭日


          訪問日、時間は予約の状況によりご希望にそえない場合がありますのでご了承下さい。


ご利用手順  同意書などの必要書類はすべてこちらでご用意いたします。

その1
 042−387−7020(蓬莱堂・ほうらいどう)にお電話いただき、ご説明日を設定させて頂きます。その日にお体の状態を確認させていただきます。また、保険のシステムや同意書のルール、介護保険との兼ね合い等についてご説明させて頂きます。


その2
 ご説明日にお渡しする同意書を主治医の先生に交付してもらってください。

その3
 主治医の先生より同意書の交付を受けたら、お電話にて当院にご連絡下さい。初回治療日を設定し治療を開始いたします。その時、今後のスケジュールについて相談いたします。



費用について
健康保険を使用するマッサージ治療ですので、厚生労働省により定まられた料金にて治療をいたします。



治療費構成 
 マッサージ治療料金 + 変形徒手矯正術 + 温罨法料 + 往療料 + 交通費(小金井市以外)

で決定されます。このうち治療を受ける方が加入している保険の負担割合をお支払いいただきます。おおむね、1割負担の方で1回300円から600円程度です。治療費の決定はマッサージ治療の同意書が交付されてからになります。



マッサージ治療料金 
   身体を5箇所に分けて1箇所治療するごとに275円です。

変形徒手矯正術
   関節の動きをよくするリハビリです。1箇所治療するごとに565円です。

温罨法料
   筋肉や関節の血液循環を良くし、マッサージ治療の効果を促進する方法です。1回80円です。

往療料
   治療院から訪問宅までの直線距離により、各々決められた金額を加算いたします

        0.1キロ〜2.0キロ     1,800円
        2.1キロ〜4.0キロ     2,600円
        4.1キロ〜6.0キロ     3,400円
        6.1キロ〜16.0キロ    4,200円




よくある質問



Q1 脳梗塞後遺症で歩行は出来るが治療院までは歩けない場合訪問してもらえるか?
Q2 パーキンソン病と診断されて主治医の先生よりリハビリのために歩く事を進められていますが、訪問ではな
  く通院で医療マッサージを受ける事は出来ますか?

Q3 それではその日によって訪問と通院、気の向いたほうをお願いできるか?
Q4 保険を使ってマッサージをするのには医師の同意書が必要だそうだがそんな簡単に書いてくれるのか?
Q5 それではその同意書を何処で手に入れるのか?
Q6 訪問マッサージをやめたくなった時やめらるのか?
Q7 ホームページにはパーキンソン病と脳卒中の事が多く書かれているが、両方の膝の変形で歩きにくいが訪問
  して足をマッサージしてくれるか?

Q8 鍼灸も保険を使いマッサージとお願いしたいが、出来ますか?
Q9 どのような人が来てくれるのでしょうか?
Q10 脳性麻痺で体の動きが不自由で関節が固まっているがマッサージできるか?
Q11 骨折をして歩けなくなってしまったが、訪問でリハビリ・マッサージは出来るか?
Q12 手術の後遺症で足がむくんで歩きにくいがマッサージは有効か?
Q13 マッサージをお願いするとして、1回何分で週何回ぐらい来てくれるのか?
Q14 訪問してもらいたいのですが、部屋がかたずいていないので恥かしいのですが?




Q1
脳梗塞後遺症で歩行は出来るが治療院までは歩けない場合訪問してもらえるか?
 
A1
もちろん往療条件にあてはまりますので、訪問にてマッサージ治療は可能です。主治医の先生の同意書の交付されしだい治療開始できます。


Q2
パーキンソン病と診断されて主治医の先生よりリハビリのために歩く事を進められていますが、訪問ではなく通院で医療マッサージを受ける事は出来ますか?

A2
通院で医療マッサージを受ける事も可能です。その場合は予約で治療させていただきます。また、往療料がかかりませんのでさらに経済的です。



Q3
それではその日によって訪問と通院、気の向いたほうをお願いできるか?
A3
申し訳ありませんが、治療を始める前に治療計画書を作成する関係上、おおむねその計画書に沿って治療したいと考えておりますので、日によって訪問と通院とを分けることは出来ません。しかし、始めは歩行困難で訪問にて治療していたが、その後歩行が可能となれば通院での治療もお受けできます。



Q4
保険を使ってマッサージをするのには医師の同意書が必要だそうだがそんな簡単に書いてくれるのか?

A4
マッサージの同意書の場合ほとんどの先生は同意書を発行して頂けます。それは、マッサージの場合、病名での治療ではなく症状での治療のために、患者さんの症状緩和に有効であれば同意書を交付しない理由が無いからだと思われます。ですから、安心して同意書の交付をご依頼してください。



Q5
それではその同意書を何処で手に入れるのか?

A5
蓬莱堂に御座います。また、治療費申請に関る全ての書類は蓬莱堂で用意いたしますので安心してください。



Q6
訪問マッサージをやめたくなった時やめらるのか?

A6
もちろん好きな時にやめられます。また、今日はお休みしたい時などご連絡いただければ訪問いたしませんので、ご都合にあわせてご利用下さい。



Q7
ホームページにはパーキンソン病と脳卒中の事が多く書かれているが、両方の膝の変形で歩きにくいが訪問して足をマッサージしてくれるか?

A7
パーキンソン病や脳血管障害後遺症などの身体所見は特徴的であります。その為、医療マッサージは必要不可欠であると考えていますので、自然と多くなっているようです。
変形性膝関節症やその他の関節、骨の変形などで歩行が困難な方も症状にて保険適用になりますので訪問マッサージをお受け頂けます。



Q8
鍼灸も保険を使いマッサージとお願いしたいが、出来ますか?

A8
鍼灸の同意書の交付がされれば保険で鍼灸も出来ます。ただし、鍼灸の場合保険適用の病名が限られていますので注意が必要です。希望の方はお問い合わせ下さい



Q9
どのような人が来てくれるのでしょうか?

A9
国家資格を持ったマッサージ師で(一般社団法人)日本東洋医学系物理療法学会、(公益社団法人)全日本鍼灸マッサージ師会、(公益社団法人)全国病院理学療法協会、(社団福祉法人)日本盲人会連合、(社団法人)日本あん摩マッサージ指圧師協会、(公益社団法人)東洋療法学校協会、日本理療科教員連盟により訪問マッサージ師認定を受けたあん摩マッサージ指圧師がお伺いいたします。



Q10
脳性麻痺で体の動きが不自由で関節が固まっているがマッサージできるか?

A10
筋肉や関節の動きの司令塔は脳です。脳に問題があっても体の筋肉や関節は他動的にでも刺激したほうが安定性を保てますので、マッサージや関節運動をしたほうがよいです。



Q11
骨折をして歩けなくなってしまったが、訪問でリハビリ・マッサージは出来るか?

A11
骨折をすると筋肉が硬くなったり、関節が動かなくなったりしますので、リハビリ・マッサージは必須です。ぜひ、ご利用下さい。



Q12
手術の後遺症で足がむくんで歩きにくいがマッサージは有効か?

A12
マッサージをすると、当然の事ながら血液循環がよくなり、むくみが解消に向かいますので有効です。



Q13
マッサージをお願いするとして、1回何分で週何回ぐらい来てくれるのか?

A13
1回20分程度のマッサージ時間になります。また、週の回数はその患者さんによって変りますがおおむね2回程度です。



Q14
訪問してもらいたいのですが、部屋がかたずいていないので恥かしいのですが?

A14
まったくご心配の必要はございません。また、訪問日にマッサージ師が出向くのでわざわざお部屋のお掃除をして下さる方がございますが、そのような事は無用でございます。

リハビリマッサージのお話


●脳の可塑性(カソセイ)のお話
●脳卒中の運動麻痺のお話
●病気のこころのお話
●パーキンソン病の症状のお話



脳の可塑性(カソセイ)のお話

 脳梗塞や脳出血などの脳血管障害は、中枢神経である脳にダメージを与え、脳細胞の持つ各々の役目を奪う事により様々な後遺症を起こします。例えば、右手が動かなくなるのは、右手の筋肉や末梢神経に問題があるのではなく右手の動きを司る中枢神経が死ぬことにより、脳内での右手の動きそのものの存在を消してしまい起こるのです。それでは、死んでしまった細胞はリハビリやマッサージをする事により蘇るのでしょうか?残念ながら死んしまった脳細胞は蘇りません。それでは、リハビリもマッサージも何の治療の意味が無いではないか?いえいえ、失われは機能を取り戻すにはリハビリや適切な医療マッサージを抜きにしては語れないほど重要で、最近の脳医学の研究についてもそのことがはっきりとわかっています。それは、手や足に麻痺が起き、脳細胞が死んでもリハビリ・マッサージをする事により、脳に新しい神経回路ができ、失った機能を取り戻す力があるという事です。この力はどなたにもあるのです。脳は意外に柔軟性に富んでいて、役割や役目を状況に応じて変化させる可塑性に優れている臓器だということなのですね。



脳卒中の運動麻痺のお話

 脳卒中は一般的に脳血管障害のことで、この脳卒中により運動麻痺という後遺症を残してしまう方が大変多いのは誰もが知るところです。また、脳はその部分により担っている役割が異なるので障害の部分と程度により、運動麻痺の種類や強さも異なります。
 しかし、脳卒中の麻痺にはある程度の共通点がありますので、その共通点を考慮したリハビリ・マッサージを行う事が大切になります。例えば、脳の病変と反対側の上肢、下肢に麻痺が起こりますが、麻痺の程度というと下肢よりも上肢に強くに現れる事が多いです。また、その上肢でも体より遠くになればなるほど麻痺の程度が強い為に、医療マッサージをする時は、末端部分の関節稼動域の運動訓練をしながらのマッサージが必要になるのです。さらに、脳卒中による麻痺は、筋力が弱くなるだけではなく、腕を伸ばすより、曲げるほうが動かしやすく、足は伸ばすほうがやり易いなど特有のパターンがあります。このことにより、脳卒中の方が腕を上げようとすると肩甲骨が後ろに引かれ肘、手首、指が曲がった動きをします。また、足を伸ばそうとする時は、足は伸びても内側に曲がり、足首も内側に曲がって動こうとするのです。このように、ある一部の動きをしようとすると同時に様々な筋肉も動いてしまいます。これは、麻痺側も含め良いほうの体を無理して動かそうと努力する時に多く起こりますので、良いほうをリラックスさせて麻痺側を動かさなければなりません。片側を動かすと脳の中でその反対側を担う部分にも興奮が起こるということなのですね。なるほど、だから医療マッサージをする時は悪いほうだけではなく良いほうも行なうんですね。  




病気のこころのお話

 脳卒中の後遺症は突然、何の前触れも無く、身体の自由を奪います。不自由になった身体を受け入れられないのは当然の事です。リハビリが始まれば、嬉しいほどに結果が出ることもあるでしょう。しかし、失われた機能がリハビリによって限度なく回復する事はありません。いつも、心は挫折と受容の繰り返しなのです。心は揺れ動き、不安やあせりを心の片隅に置いてあるのです。脳卒中後にうつ状態になる方が多いのも、挫折と受容の激しい変化に心がついて行けない事で起こるのです。うつ状態は、身体の運動機能にも大きく影響いたします。うつ状態になると脳内の神経伝達物質が減り、神経活動が低下します。低下すると運動機能の回復も本来より遅くなるのです。うつ状態にある方のリハビリは難しいので、うつの治療をすると同時に、日常生活訓練の目標を目先に設定し、時間をかけて回復させるようにしましょう。また、リハビリ・マッサージは身体だけではなく、副交感神経に作用して脳内を安静にしストレスを解除する働きがあるので心の健康にも役立っています。


                     



パーキンソン病の症状のお話

 パーキンソン病の症状は、手足の振るえ、筋肉のこわばり、動きがゆっくりになるなどの症状が代表的です。これは、脳内のドパミンの急激な減少と他の神経伝達物質とのバランスの不均等により起こります。原因は脳内にあり、身体を動かす筋肉にうまく命令を送ることが出来ないので、特有な症状が現れる事は、患われている方であれば誰でも知っている事と思います。脳内には、筋肉に命令を送る神経だけではなく、恒常性を保つための神経である自律神経もあります。この神経は、呼吸や心臓の動き、胃腸の働き、血圧の調整などを意識しなくとも勝手にコントロールしてくれます。脳卒中の方もそうですが、パーキンソン病の方もこの自律神経のコントロールがうまく行かずに、便秘や汗かきなど、自律神経症状に悩まされている方は少なくはありません。ひどい方ですとめまいや吐き気などの症状を抱えている方もいらしゃいます。リハビリ・マッサージを筋肉、関節に行なうと運動器系のみに利くのではなく、自律神経を整えようとする働きも同時に行なわれますので、自律神経の症状をお持ちの方には、大変効果的です。

治療院外観

治療院情報

蓬莱堂HORAIDO

〒184-0002
東京都小金井市梶野町5-3-7-101
TEL.042-387-7020
Eメール info@horaido.net
アクセス



不妊症の方へ


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10:00〜12:00
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木曜日・祝祭日はお休みです

予約時間(予約を希望の方)
平日(木曜日祝祭日を除く)
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土・日曜日(祝祭日を除く)
10:00〜18:00
木曜日・祝祭日はお休みです

※木曜日と祝祭日はお休みです
日曜日が祝祭日の場合は日曜日がお休みとなり振り替え休日は営業いたします。但し午後は6時まで受け付けです。

→営業カレンダー

※婦人科系、自律神経系の治療をご希望の方の初診は原則12時から15時の間にご予約をお願いしています。






通院方法紹介
清瀬市、東久留米市、小平市、府中市、調布市の方は武蔵小金井駅までバス利用が便利です。中央線沿線の八王子市、日野市、立川市、国立市、国分寺市、三鷹市、武蔵野市の方はJR東小金井駅よりお越し下さい。武蔵境駅北口よりムーバスでもお越しいただけます。都内区部、世田谷区、中野区、新宿区、渋谷区、、杉並区、練馬区、大田区、豊島区、北区、文京区、墨田区、江東区、港区の方はJR中央線にて東小金井駅北口にお越し下さい


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